昨夜の切石は前日とは違いとびの数が少なく、なかなか港内にも入ってきませんでした。
おそらく、大雨の水温低下、多少のにごりがあったからかもしれません。
いつもののように元浦港をチェックしてから、切石港に8時過ぎに到着。
さっそくサーチしてみると、
沖にちらほら先端もちらほら、港内はまったく飛ばずでまだ時間的にまだ早い感じがした。
雨は降ってなかったものの風は南西の強風で港内へのキャスティングは横風をラインが受けて、
かなりやりづらい状況でした。
釣れる気がまったくしなかったのでトビが港内に入ってくるまで、
チェ☆閣下と雑談したり、意味もなく
伝説のまごころファイター・マナブ君に電話などして時間つぶし。
しばらくして時間と共にトビがじわじわと港内入ってくるが数は少ないし、
ルアーが届くはずもないリーフ際に集まっていて、
釣れるにはまだまだ厳しそうだった。
10時を少し回ったころから堤防先端から内側周辺にトビが少しあつまり、
たまに単体で逃げるトビが出だした。
今夜はルアーの飛距離が出ないと釣れないと思っていたので、
久しぶりにガストンのツナペンの腹フックにマナブ画伯に頂いた8/0の重たいフックを装着してトップを攻めてみることにした。
強風がおさまる瞬間を狙ってフルキャストして距離をかせぐ。
アクションは梅雨ブギィの使い方ととまったく同じようにやわらかくジャークを入れスローで巻いて3秒スティを繰り返す。
現在のシンキングがメインとなる以前、10年以上前によくやっていた攻め方だ!
ありがたいことに風がゆるんだときだけは、ジャークを入れるとツナペンのテンションを感じることができる。
「いいぞいいぞ・・・」
その時が突然やってきた。
着水後の1回目のジャーク・・・止める
バッシャーーーーーっ!
派手に水しぶき出たぁ=====
ん〜〜〜でも何か変・・・重たいようで重たくないけどコイツなかなか上がってこない。
ガメでもなさそう
キャッチしたのは小さなGTでそれもフックが胸ビレの付け根に突き刺さってた。
どおりで泳ぐわけだ!
速い時間に食ってくるのはこの小型GTが多いようですね。
久しぶりにツナペンで釣ったのでなんか楽しくなってきました。
ここでちょっと30分ほど休憩してまた釣り開始。
サーチするとトビの数は少し増えてきてるものの、港内の入り口付近から中へは入っていっておらず、
先ほどと状況は変わっていなそうだった。
風がゆるむの待ちながら、釣り再開の1投目。
もちろんアクションはさっきと一緒。
着水1巻き・・・・2巻き・・・・
ドッパーーーーーーン。
また派手に出てキタコレ。
今夜はトップにいい感じででるようです。
小さいのであわてず休まずスルスルと寄せて、チェ☆閣下に落としダモお願いした。
キャッチしたのは15kgぐらいのチビGT。
型は小さいが、トップの出方がド派手だったので2本のチビGTは十分に楽しめました。
その後、風に強いポッパーなどで攻めてみましたが、あたりはありませんでした。
そして、1時間後。
先端で狙っていたチェ☆閣下にガメヒット。
もうさすがに慣れたのかあきたのか、
ガメかけても声すらださず淡々と寄せて終了。
その後、港内も静かになり気配が消えてきたので、ここで終了となりました。
今日の諏訪之瀬島はどんよりとした天気で雨こそ降りませんが昨日にまして南西の風強し。
さて釣りになりますかどうか・・・・